三線で一番難しいのはチンダミかも・・・・
チンダミ(三線の弦の音あわせ)ができずに、三線を挫折。なんて話をよく聞きます。
はじめから自分の耳だけで音を合わせるのはハードルが高いですよね。
それなら、チューナーを使ってみましょう。三線以外のギターなど他の楽器でも使えるマルチ・チューナー。
クリップチューナー・プロ
自分の三線の振動を拾いチューニングするので、
周りの音に影響されず正確なチューニングができます。
客席から決して見えることのない多機能チューナーです。
どの楽器に取り付けても目立つことのない小型ハウジングに
リバーシブルスクリーン、マルチカラーディスプレイ。
ビジュアルメトロノーム機能が詰め込まれています。
小さくて正確、持っている楽器全てに取り付けたい便利さ!!
■チューニングの方法も簡単!
1.チューニングアイテムは【C】(クロマチック)を選択
2.周波数を【440Hz】に合わせる
3.本体を三線に挟んで、見やすい角度に調整
4.音を出して、ディスプレイの字が赤から緑に変われば、チューニングOK
チューニングの方法の動画はこちら
■仕様
キャリブレーション:410-480Hz
チューニングアイテム:クロマチック、ギター、ベース、バイオリン、ウクレレ
リチウム電池(CR2032)
重量10g
■付属品
取扱説明書
バッテリー:CR2032 (1個)
■□■チンダミ(三線の弦の音あわせ)■□■
本調子で音合わせをするときは
「ド・ファ・ド」に合わせるのが基本となります。
音の高さは左の表「4」を標準として合わせます。
【4】男弦=C ・ 中弦=F ・女弦=C
このとき、女弦=Cは男弦より高い音(オクターブ上の)Cとなります。
三線は唄の伴奏楽器ですので、自分のキーにあわせて
チンダミしましょう。
たとえば、「安里屋ゆんた」(本調子)では、
一般的に女性は「1:男弦=A 中弦=D 女弦=A」
男性は「3:男弦=B 中弦=E 女弦=B」で合わせると唄いやすくなります。
【女性:1】男弦=A ・ 中弦=D ・女弦=A
【男性:3】男弦=B ・ 中弦=E ・女弦=B
(個人差がありますので、ご自分のキーに合わせるようにしてください。)
※調弦は、音の高い女弦から合わせる方が良いでしょう。
間違って高すぎる音に合わせたとき、巻きあげすぎて弦を切ってしまうのを防げます。
■□■この商品を使って調弦する方法のページです。ご参照くださいませ。
チンダミ(調弦)[1]:クリップチューナーを使ってチンダミしよう