比嘉健琉店長の顔写真

本店店長の
比嘉 健琉です。
皆さんに良い三線をお届けし、長く楽しんでほしいと願いながら店舗で三線づくりに励んでいます。

では、どんな三線が良い三線なのでしょうか?

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ちんだみ三線店が考える『良い三線の条件』

新しい三線を買おうと思ったとき、誰でも良い三線を手に入れたいと思います。
三線と長く付き合うには、やっぱり良い三線がいいですよね(*^_^*)

ちんだみ三線店はいつも「多くの人に三線を楽しんでもらいたい」と考えています。
でも、三線が悪いと楽しめないですよね。
ですから、私たちは皆様により良い三線をお届けするために、
さまざまな研究、工夫を行っています。
当店で販売する三線がすべて「良い三線」であるか、 仕上げた三線は一棹、一棹チェックします。

では、どんなものが良い三線なのか?

ちんだみ三線店が考える良い三線とは、
『音が良く』『弾きやすい(扱いやすい)』三線だと考えています。

そのチェック項目をご紹介します。
三線選びの参考にしてくださいね(^。^)

1 絃[チル]

絃の感覚が均等となっ

ている写真

◎三本の絃と絃の間隔が等しく、棹の中心が中絃[ナカジル]で、それを中心に左右対称となって いること

▼なぜ?

絃を押さえる左手の指の動きがスムーズで弾きやすい状態です。
絃の間隔バランスが悪いと、押さえる指の位置と絃がずれてしまい、 弾き辛くなり、悪い癖がつく可能性があります。

2 糸巻き[カラクイ]

◎正面から見て、中弦[ナカジル]のカラクイは棹に直角の位置にあり、 反対側の女弦[ミージル]・男弦[ウージル]は少し角度をつけた八の字になっていること

▼なぜ?

少し八の字になっている方が、調弦[ちんだみ]をするときに指が入りやすくて扱いやすくなり、 見た目のバランスも良くなります。

◎カラクイの先、根元がしっかりとはまっていてぐらつかないこと

▼なぜ?

カラクイがぐらつくということは、カラクイが動いてしまっているという事で、 せっかく調弦した音も狂いやすくなるという事になります。

◇チェック方法

⇒カラクイの太い方を指でつまんで上下に動かしてみて、ぐらつかなければOK。
先端または根本に隙間があるとグラグラします。

3 野[トゥーイ](棹の表面で弦が接触する部分)

中央

部分が弓なりの説明図

◎野[トゥーイ]の面に凸凹がなく滑らかで、三線の側面から見て中央部分が極わずかにへこんだ弓なり状になっていること

▼なぜ?

フラットな状態や膨らんだ山なりの状態だと、絃[チル]が野[トゥーイ]に触れビリビリとイヤな音となります。
野[トゥーイ]面の凸凹も、その膨らんだ部分に絃[チル]が触れることになり、良い音となりません。

4 絃高

絃の

高さ

◎三線の側面から見ての絃の高さが、ウマを立てた状態で 野坂の位置で5〜6mm程度、うたぐち側は1mm程度となっていること

▼なぜ?

絃[チル]が押さえやすくなり、ビビリ音とならない絃の高さだと考えています。
絃高が高すぎると、絃を指で押さえにくくなり、 絃高が低すぎると、絃[チル]が野[トゥーイ]に触れ割れた音となります。

。。。。。好みによって、
 絃高を下げて「シャカシャカ音」を『味』として活かす奏者もいます。

5 棹とチーガのはまり具合

棹と

チーガつなぎ目がしっかりとはまっている写真

◎棹とチーガの接合部分がしっかりとはまっていること

▼なぜ?

接合部分に隙間があいていると、振動が全体にうまく伝わらないため音が悪くなってしまいます。

◇チェック方法

⇒棹を手で持ち胸の高さまで持ち上げ、左右に振ってみます。
はまり具合が悪いと「カタカタ」と音がします。
ひどい場合は、胴[チーガ]が抜けてしまうことも・・・

6 ブーアティ(棹と胴[チーガ]の角度・バランス調整)

ブー

アティで三線を見た様子

◎胴[チーガ]の面と棹の野[トゥーイ]面が平行になっている

◇チェック方法

⇒三線を目の高さまで持ち上げ、糸掛けの方から、 胴[チーガ]の面、野坂、歌口の三点が平行になっているかを見ます。

平行でない場合は、棹がひねっているか、ブーアティの調整が正しくないと考えられます。

※以上の6項目がちんだみ三線店が考える良い三線の条件です。
皆さんもチェックしてみてください。(〃'∇'〃)ゝ

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